バイト・アルバイトについてのWebサイト「人材」

人材派遣について

「人材派遣」、「人材会社」、「人材育成」などと最近はよく耳にしますよね。
テレビや新聞、会社の中でよく口にされる「人材」という言葉は、普段漠然と使っていますが、どういう意味なのかをはっきりと知っている方は少ないと思います。
はっきり一言で言うと「社会に役立つ人」ということです。ということは、人材派遣で雇われている方たちはその企業の役に立たなければいけないということになりますよね。人材派遣で雇われる人は同じ仕事内容でもアルバイトなどより高額な時給の設定になっています。なぜなら「役に立つ人材」だからです。そういう前提で雇われているのです。そういう意味で雇われている以上、アルバイトの人と同じ仕事内容であっても同じ仕事量ではいけないのではないでしょうか。率先してアルバイトを引っ張っていくような仕事ぶりであるべきだと思います。
私は昔、大手企業の事務の仕事をしていました。それは一般事務としてのアルバイトでした。そこには事務をするために人材派遣の方たちも何人かいました。仕事内容は違いましたが、やっていることを見ていると同じような内容だったと思います。これではアルバイトとして雇われている私は損をしている気分になるのが当然ではないでしょうか。なぜならこなしている仕事内容は同じなのに、一番大事な給料には差が出るからです。たとえアルバイトでも私は精一杯仕事をしていました。派遣出来ている人たちと同等の仕事をしていた自信もありました。それでも給料でそれだけの差がついてしまうと、こちらのやる気というものは無くなってきてしまいますよね。
今となって考えたらこういうことは企業側の不備だったのでしょう。給料に差が出るならその分仕事量にも差をつけるのが当たり前なのです。アルバイト、人材派遣、契約社員と差をつけるならそれなりの内容を用意するのが企業側の役目です。私の勤めていた企業ではそこまで体制が整っていなかったということでしょう。もちろん、こういった企業ばかりではないでしょう。中にはきちんと体制が整っている企業もあると思います。しかし、現在もこういった面で組織が組めていない企業は少なくないと思います。これは見直すべき面ではないでしょうか。
「人材」と調べているときに面白いものを発見しました。「じんざい」という同じ言葉でも当て字によって意味が全く違ってくることです。
例としてですが…
「人財」、これは専門的な技術で長期に渡り企業を支え、企業にとって利益をもたらしてきた人のことです。次に「人罪」、これは反対に利益どころか損害を与える人の事ですね。同じ言葉で正反対の意味にもなるとは面白い事ですよね。
現代の社会で人材派遣はどんどんその需要が増えてきています。フリーターの方や主婦の方でも「人材派遣の方が時給もいいから」と人材派遣希望の方が増えてきているのが現状です。でも人材として働くからにはこの意味をしっかり理解して雇ってもらっている企業の役に立つように働いて頂きたいと思います。そして間違っても「人罪」だけにはならないようにしてもらいたいですね。「人罪」となってしまう人は、どこに行っても迷惑になるだけなのでいっそのこと働かない方が良いでしょう。正社員としてでも、契約社員としてでもその企業にとって「人財」となれればしめたものではないでしょうか。そういう人材を育てるために「人材育成」などがあるのですから、これから社会に出る人も、今企業のために働いている人も仕事をするからには企業が手放したくないと思うような「人財」を目指してほしいですね。